ソーマティーラム

ケララの医療ツーリズムのパイオニア的存在

ケララのアーユルヴェーダ施設のスタンダードとなった「リゾートに滞在する療養」という分野を確立した、業界の先駆者的存在のソーマティーラム。1985年の創業から着実に規模を拡大し、現在ではグループ全体で６か所の施設を運営しています。そのフラグシップ施設が、ソーマティーラム・アーユルヴェーダヴィレッジ。ビーチを見渡す美しいロケーションに、手入れの行き届いたコテージが散在するリゾートは、特にヨーロッパ人に人気で、ドイツやロシアからも多くの団体が来ています。

充実した施設

母体が大きいだけあり、施設も充実。ヨガホールは３つあり、初心者から上級者向けまで、レベルに応じた多彩なクラスが開かれています。広々としたレストランは、海を見渡す景色が素晴らしく、ビュッフェのメニューには、すべてに３つのドーシャのうちどの体質に合うかが記され、自分に合うメニューを容易にチョイスできるようになっています。プールサイドでは長椅子で休みながらココナツジュースを飲むこともでき、まさにリゾート気分。お土産やアーユルヴェーダ関連商品が購入できるショップもあります。

女性の医師も常駐、パッケージも豊富

医師を始め医療スタッフの人数が揃っているのも、病院としての厳しい基準を満たす要件の一つです。女性の医師も常駐し、女性特有の病気や症状の相談がしやすいのもポイントです。

パッケージは７泊からで、バラエティーが豊富なのは14日間のコース。オプションでのトリートメントメニューも各種揃っています。部屋のカテゴリーは６つ。スタンダードルームから、コテージ、スイートまでがあり、トップカテゴリーのデラックススイートは、専用の敷地にゲートがついて、外のエリアと隔てらたＶＩＰルームです。